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リノベーションマンションのメリットとデメリット②

カテゴリ: マンション
またこんな疑問があるでしょう。「リノベーションは住む場所から考え直すのでしょうか」。そういう場合が多いようです。というのも、一見、リノベーションという言葉ばかりが注目されていますが、前提には単に古いだけでなく、質の良い物件が既にあって、それを残して住むんだという考え方が根底にあります。既存の建物のことを「ストック」といいますが、良質のストックがあってこそ、質の高いリノベーションが出来るのです。もちろん、今住んでいる家でもOKです。そのストックのよいところをどう見つけて活かすのか、それを考えるのがリノベーションの面白いところだといえます。
既に日本では一割以上の住宅が空き家になっており、大阪市などは17%が空き家の状態です。それでも「さら」の住まいを欲しがっている人が多いので、どんどん新築が立てられています。でも逆に考えると、「さら」にこだわらなければ、日本ほど中古住宅が割安に買える国はない、と考えることが出来ます。海外では中古でもそんなに値下がりはしませんし、伝統的な歴史ある住宅は新築より高い場合もあります。ところが日本では、新築のマンションも20年もたてば半値くらいになっていることもありますし、一戸建てなら20年で土地だけの値段まで下がっているものもあります。あまり気に入ってもいない新築を無理して買うくらいなら、ストックをリノベーションして自分らしいスタイルのある住まいを作ることをお勧めします。